手組みのhtml運用からCMS導入に向けて
HeartCore CMS導入の背景
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-- ニコン・トリンブル様のWebサイトへCMSを導入された経緯を教えてください。
ニコン・トリンブル様:これまでは手組みのhtmlでWebサイトを運用してきましたが、新製品が追加されたり、製品の更新がある度に、複数箇所に渡る関連ページを全て変更する必要がありました。また、各分野を担当する部署が製品情報を保持しており、製品が追加・更新されても、運用側へ更新依頼がなかなか入って来ず、常に最新情報を保てたというわけではありませんでした。運用担当が一人(平山様)だけだったという背景もあります。そのようなタイミングでリニューアルを実施することになり、CMSの導入を検討することになりました。
「データベース」を使った動的なページ表示で製品情報の整合性を担保
HeartCore CMSを選定した理由
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-- 色々なCMSベンダーのセミナーに参加して情報収集されたとのことですが、HeartCore CMSの決め手はどこだったのでしょうか?
ニコン・トリンブル様:一番は「データベース」を使って動的なページを表示できることですね。私たちのWebサイトでは、製品情報を「利用分野」「分野、アプリケーション」「製品一覧」のそれぞれカテゴリーから探せるようにしています。これまでは製品情報に変更があると、各カテゴリー内の製品情報ページをそれぞれ変更する必要がありました。それを、HeartCore CMSであれば、CMSのデータベースを更新することで、各カテゴリー内の製品情報ページを動的に生成して最新情報で表示させることが可能になり、製品情報の整合性が取れるようになることです。また、ハートコアの場合、異なるドメインや子会社のWebサイトでも、同じサーバーであれば同一ライセンス内で利用できるといった費用面もポイントでした。最近は、各分野が対象とする市場が異なるため、より独自のソリューションを紹介するためにコーポレートサイトの製品情報ページの他にサブドメイン等で別サイトを立ち上げつつあるので、ライセンス範囲の自由度は魅力でしたね。
製品情報ページ更新の“運用工数が80%削減”
HeartCore CMS導入の効果
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-- 実際にHeartCore CMSを導入されて何か変化は起きましたか?
ニコン・トリンブル様:一番の課題だった製品情報の整合性に関しては、大幅に工数が減りましたね。これまで製品情報の変更があると各カテゴリー内のページを全て手動で変更する必要があったのを、データベースをもとにそれぞれのページを動的に表示させることができるので、製品情報ページ更新の運用工数が80%は削減されました。今までは、変更が漏れてしまった箇所があったり、各ページを確認する必要があったのが一気に減りました。お問い合わせもこれまで全て運用側で受けて各部門に転送していたのをHeartCore CMSのデータベースで管理するようにして、自動的に担当部門へ直接連絡できるようにしています。7割くらいは直接連絡されているのでその分の工数が削減された他、スピード感もアップしていますね。
シンプルな管理画面でわかりやすく、各部門による運用で情報の鮮度が上がりました
HeartCore CMSを使った運用
-- CMS導入の目的の1つでもあった各部門による新製品の追加や製品情報の更新ですが、皆さん使いこなせているのでしょうか?
ニコン・トリンブル様:社内向けには、標準の管理画面を使う更新方法を簡単なマニュアルにまとめて各部門へ提供しているのですが、htmlを知らなくても問題なく運用できていて、更新性も上がったと認識しています。HeartCore CMSはシンプルな管理画面なのでわかりやすく、部門によってはHeartCore CMSを駆使して使い始めているところもあるくらいです。その他にも、外部で制作したキャンペーン的な特設ページなどのhtml設置も楽にできたり、SNSの運用が楽になるちょっとした機能があったりと、運用に活用しています。また、日常の運用でわからないことが出た時は、自分たちで調べることもありますが、運用支援の会社のレスポンスも早いので、都度相談しながら進めることが多いです。ハートコアには多くのパートナー企業がいるとのことですが、各企業がHeartCore CMSに詳しいのは心強いですね。 システム面に関しては、導入時こそサポートしてもらいながら立ち上げましたが、一度動き出せばそこまでメンテナンスはいらない印象です。導入時の仕様決めは初めてだったのでわからないことも多かったのですが、後々動かしやすいように丁寧に対応してもらったので、今の運用がスムーズにできています。また、新しいWebサイトを立ち上げる時などはCMS側で各設定ができる部分も多いので、サーバー側の手間も減りました。
HeartCore CMSを軸にした今後の展開
HeartCore CMSを使った運用
-- 今後の展開についてお聞かせください。
ニコン・トリンブル様:BtoBというビジネスの性質上、プロモーションを常にかける業界ではありませんが、情報の更新性は担保していきたいですね。また、分野ごとのWebサイトを立ち上げて、より独自の情報を提供していきたいと考えています。ハートコアは同一サーバーであればドメインが増えても追加費用がかからないライセンス体系のため、安心して立ち上げられます。システム的にはHeartCore CMSをクラウド化させて、さらに手が離れるようにしながらも、安定した運用を提供していきたいと考えています。