行動ルール
このセクションでは、チームメンバーのルールを作成し、効率と生産性を高めることができます。例えば、ゲームアプリケーションへのアクセスをブロックしたり、特定のインターネットキーワード検索を禁止したりします。

全てのルールは、発生するとアラートレポートへアラートが作成されます。どのようなアクティビティに対しても、ブロックするようルールを作成、もしくはブロックせずアラートを収集するだけのルールを作成することができます。
ルールを構築するには、左上の「作成」ボタンをクリックします。すると、行動ルールを作成するためのウィンドウが出現します。新規ルールの名前を入力し、対象となるイベントを選択します。
- ウェブサイト訪問
- キーストローク押下
- アプリケーション起動
- USBメディア挿入
- ユーザがアクティビティ/非アクティブ
- 監視の開始/終了
- セッションの開始/終了
ルールを適用するユーザ(必要に応じて除外ユーザ)と、各ルールに対するオプションを設定します。
ルールにより、固有のオプションがあります。
ウェブサイト
ルールに適用させるサイトをマスクして入力します。(例:http*://facebook.com*、http*://*.facebook.com)
また、ウェブサイトの内容に応じたカテゴリも20以上用意されており、数百万に及ぶサイトに対応しています。
[porn], [gambling], [gaming], [dating], [file share], [threats], [proxy], [ads], [aggressive], [alcohol], [audio-video], [bitcoin], [chat], [finance], [gov], [jobs], [magazines], [mail], [medical], [news], [shopping], [social], [sports]

ユーザが禁止されたサイトへアクセスしようとした際に表示する警告メッセージも設定が可能です。(例:「このウェブサイトは禁止されています。ネットワーク管理者へご連絡ください。」)
注意:本ウェブサイトルールをご利用の際に「アクション」項目を「アクションなし」以外に設定した場合、バンキングサイト等サイトが指定するクライアント証明書の設定が必要なサイトが使用できなくなる場合があります。
「モニタリングプロファイル」の「Webフィルター」項目内の「SSL例外リスト」に該当URLを登録することにより、回避することが可能です。
キーストローク
このルールを設定するには、ストップワードを入力します。(例:CEOの名前、競合企業名、有害な単語)
