HeartCore Inc

CONTROLIO(コントローリオ)
オンライン マニュアル

アカウント設定

この画面では、controlio管理画面にログインしているアカウントの設定を行うことが可能です。


クラウド版のアカウント設定画面は以下4つのタブで構成されています。

オンプレミス版をご利用の場合、オンプレミス版の追加項目がございます。
※バージョンにより差がある場合がございます。




メイン

メインタブでは、以下の設定を行うことが可能です。

  • 会社:所有者権限のアカウントのみ変更可能です。
  • 言語:日本語/Englishから選択します。
  • 週の開始曜日:週の開始を日曜日/月曜日から選択します。
  • タイムゾーン:タイムゾーンを選択します。日本の場合は「+09:00 Asia/Tokyo(JST)」を選択します。
  • 時間形式:時間の表示形式を 00:00-23:59(24時間表記)か 00:00AM-11:59PM(12時間表記)のどちらか選択します。
  • 日付フォーマット:日付の表示形式を DD.MM.YYYY か MM/DD/YYYY のどちらか選択します。
  • GDPRコンプライアンスモード:GDPRのページで解説しています。
  • PDFレポートにロゴを表示:PDFレポート上部に記載があるロゴを変更することが可能です。(10KB以内)



ログイン

ログインタブでは、現在Controlio管理画面にログイン中のアカウント情報について編集が可能です。

「パスワード変更」ボタンで現在ログインしているアカウントのパスワードを変更することが可能です。
設定可能なパスワードの条件は以下となります。
[8文字〜64文字/1つ以上の小文字/1つ以上の大文字/1つ以上の数字]

また、スマートフォンアプリケーションによる2段階認証を有効にすることが可能です。
必要に応じ、「有効にする」ボタンをクリックして表示されるQRコードをスマートフォンアプリケーションで読み取り、有効にしてください。




API

API用のトークンを作成、管理を行うことが可能です。詳細はAPIのページで解説しています。




セキュリティ

セキュリティタブでは、以下の設定を行うことが可能です。

  • ブルートフォースプロテクション:連続して失敗したControlioへのアクセスを検知する機能です。
  • IPリスト:ホワイトリストとブラックリストを使用して、ダッシュボードへのアクセスを制限することが可能です。

ブルートフォースプロテクション

ブルートフォースプロテクションは、アカウントへのログインに何度も失敗した場合に、アカウントを保護する機能です。
設定により、指定回数以上連続でログイン失敗した場合にアカウントをブロックすることが可能です。
ブロックされたアカウントはパスワードを再設定、もしくは管理者がアクセス画面より解除することが可能です。


IPリスト

IPアドレスもしくはサブネットマスクを指定することにより、ダッシュボードへのアクセスを制限することが可能です。

  • ホワイトリスト:指定したIPアドレス(もしくはサブネットマスク)からのみダッシュボードへ接続可
  • ブラックリスト:指定したIPアドレス(もしくはサブネットマスク)からはダッシュボードへ接続不可

ホワイトリストとブラックリストが両方入力されている場合、ブラックリストの方が優先順位が高くなります。




セッション

Controlio管理画面にアクセスしたセッション情報を一覧で確認することが可能です。
心当たりの無いセッションなど、削除したいセッションは右端の×印から削除することが可能です。
「現在のセッションを除くすべてのセッションを終了」ボタンをクリックすると
現在操作をしている端末/ブラウザからの現セッション以外削除され、
他の端末等からおこなっていたセッションは再度サインインが必要となります。

心当たりの無いセッションがあった場合、セッション削除後にパスワードを変更することをお勧めします。




オンプレミス版の追加項目

オンプレミス版ではSaaS版に加えて以下項目の確認/設定が可能です。

  • データベース
  • ライセンス
  • SMTP
  • AD Synk

データベース

この項目では、現在保存されているログデータのサイズと、データの保持期間を設定することが可能です。(標準は6ヶ月)
「データ保持期間」のトグルをONにすると期間入力欄が活性化されます。

ライセンス

この項目では、ご利用中のライセンスの数と期間を確認することが可能です。


SMTP

この項目では、SMTPサーバーの設定を行うことができ、設定を行うと管理画面へのログインユーザーの招待メールや、レポートスケジュールの機能を使用することが可能となります。
「デフォルト設定を使用」のチェックを外すと入力欄が活性化されます。


AD Synk

この項目ではActive Directoryの同期設定が可能になります。
詳細はActive Directoryの統合の項目をご確認ください。

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