HeartCore Inc

CONTROLIO(コントローリオ)
オンライン マニュアル

監査ログ

システム監査ログを使用すると、Controlioダッシュボードですべてのダッシュボードユーザー(管理者、マネージャー、および従業員)のアクティビティを確認できます。 監査ログは、システムの不正使用や障害を特定するのに非常に役立ちます。
さらに、監査ログは、アクセス制御およびControlioプラットフォームのさまざまな機能と組み合わせて、GDPR、HIPAAなどの業界標準への準拠に対応することができます。

※監査ログを閲覧することができる役割(権限)は、所有者と上級管理者のユーザーのみとなります。

監査ログもレポートメニュー同様にcsv/PDFでエクスポートすることが可能です。



監査ログには次の項目があります。

  • 時間: WebブラウザもしくはAPIでアクションが実行された日時
  • ログイン: アクションを実行したダッシュボードユーザーのログインメールアドレス
  • 役割: ダッシュボードユーザーの権限(所有者、管理者、マネージャー、従業員)
  • IP: 利用時のIPアドレスを表示
  • インターフェイス: Controlioへの接続方法(ウェブブラウザ/API)
  • オブジェクトタイプ: ユーザーがControlioでアクセスしたオブジェクトのタイプ(レポート、ログイン、カテゴリ、ルールなど)
  • アクション: ユーザーによって実行されたイベント(表示、ログオン、削除、更新、パスワードの変更、エージェントのアンインストールなど)
  • オブジェクト名: 部門、生産性レポート、ログインユーザー情報など、ユーザーのアクションの影響を受けるオブジェクト名
  • URL: システムでアクセスされるページ(オブジェクト)のアドレス

テーブルにバインダーアイコンがある場合、クリックすると画面がポップアップ表示されます。


表示されたポップアップには、該当オブジェクトに対して行われた変更の前後が表示されます。


監査ログフィルターの適用


監査ログフィルターは、以下の項目をフィルタリングしてレポートを抽出することが可能です。

  • インターフェースフィルター
  • アクションフィルター
  • オブジェクトタイプフィルター
  • ログインメールアドレスの絞り込み

クイック検索ボックスではオブジェクト名を対象に検索ができます。

注意:SaaS版では、監査ログのデータはダッシュボードへのログインアカウントが削除されない限り保持され続けます。

ページのトップへ戻る