ハートコア株式会社
HeartCore Robo Desktop 4.4 Docコレクション
GUIリファレンス
21/06/18

HeartCore Robo Desktop 4.4 スクリーンショットを撮るウィンドウ

これは、Desktop Viewerまたはその一部に表示されている現在のリモートデスクトップイメージをファイルに保存することができるシンプルなウィンドウです。それを開くには、メインのGUIメニューで  [ツール] - > [スクリーンショットを撮る]を選択します。

スクリーンショットウィンドウを開くウィンドウは、最初に画像編集ウィンドウでリモートデスクトップイメージのコピーを開きます。実際には、ScreenshotCompareToWaitForでテンプレート編集に使用されるのと同じコンポーネントです。長方形のクロップ領域を定義するには、画像内のマウスをドラッグして開始点から終了点に移動させます。すでに定義されている矩形は、境界線をドラッグすることでさらに変更できます。クロップ矩形が定義されていない場合、ウィンドウは完全なデスクトップイメージを保存します。

イメージ選択に問題がなければ、Save&Closeボタンまたは四角形の下にある緑色の目盛りアイコン(定義されている場合)をクリックします。ファイルブラウザが表示され、有効な画像拡張子を持つファイル名を入力する必要があります。

ターゲットイメージ形式は、ファイル拡張子によって決まります。画像をJPEG形式で保存する場合は、ファイル名にa .jpg または.jpeg拡張。使用可能なイメージ形式はJavaのバージョンによって異なります。Java 6は、デフォルトでBMP、GIF、JPEG、JPG、PNGおよびWBMP形式をサポートしています。JavaインスタンスにJAI(Java Advanced Imaging)などの追加ライブラリがインストールされている場合は、追加の形式をサポートする場合があります。特定の環境でサポートされているイメージ形式を確認するには、「ヘルプ」 - >バージョン情報」ウィンドウを開き、「システム情報」タブを選択し、「対応イメージ形式」フィールドの内容を確認します。

このウィンドウはScreenshotの内部機能を使用するためコマンドプラグインを使用すると、追加の設定が保存されたイメージに適用される場合があります(JPEGイメージの品質など)。利用可能な内容を確認するには、プレファレンスウィンドウの [スクリーンショット] コマンド設定、特に [画像エンコード] 環境設定グループを参照してください。