複雑化しすぎた業務プロセスを
すっきりシンプルにしたい企業向け
HeartCore myInvenioとは？
「HeartCore myInvenio（ハートコア マイインヴェニオ）」とは、業務プロセスの継続的改善を可能にするプロセスマイニングツールです。
世界中で数多くの企業や組織が導入しており、自動で業務プロセスの可視化を行った上で無駄な業務やボトルネックとなっている部分の把握が可能。
プロセスの改善によって効率化や業務改善を行い、収益向上やコストの削減にもつなげていきます。
さまざまな機能を搭載しているほか、直感的に操作ができる画面を採用するなど使いやすさの面でも定評がある点も特長です。
導入実績
欧米の企業を中心として世界で600以上の企業・組織に導入実績を誇るプロセスマイニングツールです。
大手自動車メーカーや大手銀行などさまざまな企業で導入され、業務プロセスの改善に活用されています。
日本語版は2019年より提供が開始されており、国内の大手製造会社などで導入されています。
複数システムにまたがる
業務の分析
システム単体の分析だけではなく、複数のシステムにまたがる業務に関しても分析を行える点はHeartCore myInvenioの特長のひとつとなっています。
さらに、それぞれの業務ごとに分析を行って改善点を探るだけではなく、業務全体の流れを見た上でどの部分を改善すれば良いのかを検討することもできます。
自社開発のシステムであっても分析をすることができるのは強みの一つです。
理想と現実のギャップ分析
HeartCore myInvenioには「ギャップ分析機能」が搭載されています。
この機能では、「現在のプロセス」と「シミュレーションを行ったプロセス」のふたつの結果を即時に確認できる点が特長となっています。
「As-Is（現在の姿）プロセス」と「To-Be（理想の姿）プロセス」を比較した上で、その結果を業務改善・業務効率化に役立てることが可能です。
標準プロセス準拠チェック
（適合性検査）
「あらかじめ定義された標準プロセス」と、「ログファイルから取得した現状のプロセス」を比較した上で、乖離している部分を可視化することに加え、どの程度乖離しているかといった割合をデータとして算出。想定外の業務プロセスや再処理の回数などの可視化によって、社内業務の標準化がどの程度浸透しているかといった点を把握できます。
プロセスパターン比較
業務開始〜終了までの間に行われている業務パターン数を算出し、「頻度が高い業務パターン」「リードタイムが短い効率の良いパターン」を標準的なプロセスの基本として定義を行います。
その上で、想定外の処理などが発生する標準から外れるパターンを比較し、非効率処理にかかった時間やコストの算出を行う機能です。
プロセスアニメーション
プロセスの流れについて、アニメーションでわかりやすく把握できる機能です。
実際のプロセスの進捗に合わせてアニメーションが動いていくため、業務の中でどの部分が停滞しているのか、どの部分が生産性の低下を招いているのかといった点を直感的に把握でき、プロセスの改善につなげられます。
プロセスマイニングツールを
小規模から始めたい企業向け
Apromoreとは？
Apromore（アプロモア）は、「操作しやすい直感的なインターフェイス」に加えて「プロセスマイニングに必要な機能」を併せ持っているプロセスマイニングツールです。
幅広い業種で導入実績のあるツールであり、専門的な知識なしでも業務プロセスの可視化や分析、ボトルネックの特定を容易に行えます。
さらに、Apromoreはプロセスマイニングの分野におけるエキスパートによって構築された、オープンソースエンジンを搭載している点も大きな特長。
加えて、それぞれの企業が持つ目的や分析を行う規模に応じた柔軟なライセンスも用意されています。
柔軟な価格設定
柔軟な価格設定が行われている点がApromoreの持つ特長のひとつとなっています。
それぞれの企業における用途に合わせて導入範囲を広げることができるため、段階的にプロセスマイニングの構築を進めていく、といった活用方法にも対応が可能です。
「組織」「コンサルタント」「個人」に応じたオプションが用意されています。
直感的なデザイン
Apromoreではさまざまな分析機能が提供されています。
ツールを使用するすべての人がこれらの機能を簡単に活用できるようにしたいという思いから、Apromoreでは直感的に操作ができる、使いやすいインターフェイスを採用しています。
このことから、Apromoreを活用することによって容易に業務の可視化や今ある課題の発見につなげられます。
オープンソースエンジンを搭載
Apromoreはオープンソースであることから、より多くの人がマイニングツールに触れられる環境を提供しています。
コアエンジンはオープンで透明性が高いため、途切れることなく拡張が可能である点も特長のひとつ。世界規模の研究者や専門家の活発なコミュニティに支えられています。
モデルとログの共有ワークスペース
Apromoreでは、プロセスマイニングに必要とされるさまざまな機能が揃っており、例えば「モデルとログの共有ワークスペース機能」が挙げられます。
この機能を搭載していることにより、企業内でプロセスモデルやイベントログを共有したい、といった希望がある場合にも簡単に共有を行うことが可能となります。
ルールベースおよびモデルベースの適合性
ビジネスルールや業務において開始から終了までのステップと手順をフロー形式で図式化するBPMNモデル（業務プロセスモデリング表記法）の形式によって「期待されるプロセス」と、イベントログに記載された「実際のプロセス」を比較する機能です。
この機能によって、矛盾点の発見やコンプライアンス違反の原因特定を行い、影響の評価が行えます。
ビジュアルフィルタリング
直感的な操作が可能なインターフェイスを使用して、コーディングを行わずにさまざまなフィルタリング機能の利用が可能です。
ケースの種類やタイムフレーム、それぞれのパフォーマンス指標、リワークの度合いなど、さまざまな属性と値のペアなどを用いてフィルタリングを行い、重要な部分に焦点を当てることができます。
