会議所ビル
名古屋商工会議所様:これまでは外部委託先に作成管理をお願いしていました。
そのため、修正依頼をかけると確認等のやり取りが発生し、反映までに1日以上かかることもありました。さらに、手組みのWebサイトで長年運用していたため委託先でも触れる人が限られ、緊急時やコメント発表、トラブル対応などに迅速に対応できない懸念もありました。
また、当時の方針でサービス毎にWebサイトを立ち上げていたため30以上のサイトが別ドメインで乱立しており、SEO的にも弱く、また、セキュリティ含め誰も全てを把握出来ていませんでした。そこで、自分たちによるWebサイトの運営と集約に向けて、CMSの導入を検討することになりました。
名古屋商工会議所様トップページ
名古屋商工会議所様:当初は地理的に離れている懸念があり、地元の企業さんのお話も聞いたのですが、30以上のWebサイトをまとめるということもあり、HeartCoreであればhtmlの知識がなくてもそれぞれの担当が運用出来る管理画面の作りやすさという点と、国産という安心感は大きかったですね。
もちろん、それだけの数のWebサイトをまとめるにあたって取りまとめは大変でしたが、HeartCoreを説明すればするほど楽になると感じてもらい、最終的には統合することができました。
管理画面で言えば、名古屋商工会議所のホームページのほかに、士業の皆様が各自で登録し発信する会員企業限定サービスの「名古屋ビジネスドクターウェブ」も運営しているのですが、こちらは士業の会員様自らが管理画面から情報を入力して自分のページを公開出来る仕組みで、切り替え当初こそ多少問い合わせもありましたが、今はほとんどありません。
また、ドメイン統一の目的でもあった検索されやすいというSEO的な強みもHeartCoreを選定したポイントです。やはり、探している方に探している情報をお届けしたいですから。
名古屋ビジネスドクターウェブの会員登録画面
名古屋商工会議所様:属人的な運用の解消はもちろんですが、電話での問い合わせが想像以上に減りましたね。
今はまず、問い合わせ前にホームページを見ていると思いますので、検索した時に名古屋商工会議所の適切なWebサイトのページが出てくるかが大切だと考えています。
問い合わせが多いものはWebサイトに載せる。CMSでコンテンツの追加・修正を行い、さらに見やすさ、検索しやすさを向上させて、来訪者を回遊させていく。このようなコンテンツ更新を積み重ねることで業務改善につながっていると感じています。
HeartCoreのCMSを導入して、製品情報ページ更新の“運用工数が80%削減”されました。製品情報の整合性を取るために「データベース」を備え、動的にページを表示できるCMSが必須でした。
『社内のWeb担当者は約100名。静的CMSからのリプレイスで、鉄道会社として必要な情報をリアルタイムで表示できるようになりました。』
『属人的な運用から脱却し、誰もが触れるWebサイトへ。Web担当者が一人しかいない体制のため、どうしても運用が固くなりがちでした。さまざまな部署から自由にWebサイトへ情報をアップしていくためにCMSを導入されました。』
買い替えやリフォームといった入居者向け情報のみならず、フロント業務、理事会の運営も含め、属性毎に異なる情報を出し分けるプラットフォームが必要でした。
名古屋商工会議所様は、名古屋地域の商工業の振興発展に努め、地域総合経済団体としてビジネスに関する各種イベント・セミナー情報等をWebサイトを通じて発信しています。
これまで、Webサイトの更新は外部委託で修正依頼をかけると確認等のやり取りが発生し最大で1日以上かかることもあったこと、手組みのサイトで長年運用していたため委託先でも触れる人が限られ、緊急時の対応が出来なくなる懸念をお持ちでした。
また、30以上のサイトが乱立し、SEO的にも検索性が低いといった課題もありました。
そこで、HeartCoreのCMSを導入した自分たちでの運用に切り替えると共に、サイトの統合にあたり実現指揮をとられた総務管理部長 坂東様、現在の運用を担う 総務管理部 ユニット長 兒島様、同部 係長 岡﨑様、同部 山下様へお話を伺いました。